頻尿とまではいかないまでも、我慢の限界が近くない? アラフィフトイレ事情
毎日の酷暑、皆さま無事にお過ごしでしょうか?
久しぶりのブログ更新です。
この7月で55歳になり、「アラフィフお一人さまが通る」タイトルが現実にそぐわなくなってきた問題に直面している今日この頃です😅
さて、今回はアラフィフから運動を始めて良かったなと思うことについて書いてみますね。
トイレを我慢できる時間が短くなって悩んでいませんか⁉️
運動を始めたことによって改善を実感できたことの一つに、
トイレの我慢限界問題に悩まなくなったことがあげられます。
40代後半にさしかかった頃、外出先でもよおした時にいきなり緊急を要する事態に直面して困った、ということが増えました。
あと10分も歩けば家に帰れるというのに、我慢できなくて駅で用を足したり、
もっと大変なのは電車に乗っているときに緊急事態に陥ったり。
筋トレを始めたのをキッカケに、いつのまにかこの問題に悩んでいたことすら忘れてしまっていたくらい改善していました。
今回、突然ブログを更新しようと思い立ったのも、実は急にこのことに気づいたからなんです。
40代後半になって突然始めた筋トレで、真っ先に取り組んだのがスクワットでした。
筋力に合わせて様々に負荷を変えられるスクワットは、どなたにも気軽に始められるトレーニング。
「トレーニング」とたいそうに意識しなくとも、
日常生活で、しゃがむ動作を増やしてみることで同じような効果を得られると思います。
考えてみれば、現代生活の中で「しゃがむ」ことってほんと少なくなってますよね。
でも、やっぱりこういうちょっとだけ面倒でちょっとしんどいと思う動作が必要なんですよね。
私の場合、週一回、10回3セットから始めました。
意外とらくに解消できるトイレ問題、お悩みの方はぜひ試してみては⁉️
アラフィフ女、大臀筋を鍛えてみたら
こんにちは。
10月も半ばまで来て、ようやく秋らしいさわやかさになってきた京都市内。
ちょっとばかり動いても汗ダラダラということもなくなってきて、なんだかうれしい(^▽^)
さて、久しぶりに筋トレネタです。
アラフィフでも筋トレで踏ん張り力を!
ボクササイズを始めて早3年目。
まわりのBOXおじさんたちにも、だいぶんサマになってきたなと褒めて(?)もらえるようになってきた今日この頃。
強いパンチを打ち込むには下半身のパワーが不可欠である。
しかし、女子の場合はよほどスポーツに造詣の深い青春時代を過ごした人でなければ、
「下半身を使え!」
と言われてもなかなか難しいと思う。
だって、筋力があんまりないから使い勝手が悪いんだもん。
そういうことができるようになるためには、やっぱり筋トレして筋肉を鍛えて的確にパワーを出せるようにしないと!
まずは踏ん張りのきく体を作ることが大事なんじゃないかなと思う。
地道に週1~2回の筋トレをここ3年ほど続けてきたら、筋力がつくに従って、ヨガのたとえば立位のポーズなんかも以前に比べてバランスが取れるようになってきたし。
踏ん張り力はいろんな場面でかなり実感できるようになってきてる。
これってふだんの生活のなかでもすごく役立ってる気がする。
私の場合、もともと力は強い方だったので、ボクササイズで初めてミット打ちをさせてもらったときは、「腕力があるから、慣れるまであんまり力一杯打つと手首を痛めるので気をつけて」といわれた。
それでもやっぱり下半身のふんばりが弱かったので、インストラクター氏は体側を鍛えるかんたんなやり方を教えてくれたりした。
ボクササイズでのパンチ力アップを目指して大臀筋を鍛えてみたら、自転車を漕ぐ力もアップした!
ここ半年ほど、パーソナルトレーナー氏との筋トレはボクササイズでのパンチ力アップを目標にしている。
で、トレーニングの主なメニューは腹筋・体幹・下半身ということに。
体幹はその時点でまあまあついていたので、体側にあたる部分に重点をおいたメニューになった。
小胸筋から脇腹、大臀筋など、腰を回転させても振り回されずにグッと踏ん張ってパワーを上半身へ伝えるのに大事な部位を鍛える!
腹筋や大胸筋やハムストリングスなんかと違って、あんまり着目してこなかった部分である。
パーソナルトレーナー氏は手を変え品を変えて、私が飽きないように、またからだに常に新しい刺激を与えるべく、この部分の筋トレメニューを考えてくれた。
あ~、ええ人や~(^▽^
そんなこんなで半年近くたったころ、この筋トレとある種のひらめきがたまたま一致した瞬間がキターーー!!!
私のパンチを受けてくれたボクササイズのインストラクター氏が、
「おお!」
と何度か驚きの声を上げてくれた。
「やった~~~~!」
久々の、か・い・か・ん ♡
「腕力に頼りすぎ」
と言われ続けて3年。ちょっとだけコツがつかめましたよ、うっふっふ。
そして、もっとびっくりしたのが、愛車ラレーのラドフォードくんで山道を登ってみたら、なんと大臀筋の使い方が変わっていることを実感!(あ~、なんかオタクっぽい表現(>o<) )
坂を登るパワーが格段にアップしてました。
ふだんのギアも1速上げて十分ラクに走れるほどに♪
こうはっきり効果を実感できるとやめられまへん、筋トレ楽し♪
京都市内の東っぺらを愛車ラドフォードクラシック(RFC)で南から北上ポタリング
今日は久しぶりの秋らしい気温の秋晴れ。
さすが10月10日!! 体育の日が本領発揮 (*^o^*)
みなさんはご存じだろうか?
10月10日の晴れ確率を。
おそらく90%以上です(私個人の印象です)
そしてこの日は体育の日であり、また祭りの日でもあるのだ(私個人の印象です)
ついこの間までダラダラと流れる汗をタオルで拭きながら暑さに耐えていたのに、
今日のこの清々しさは何 !?
そんな自転車日和に行ってきました市内ちょこっとだけミニポタリング。
朝寝坊したので午後からノロノロと出発。
途中、行きつけのサイクルショップに立ち寄って、お掃除用のクロスを買ったついでに空気を入れてもらう。(実はクロスがおまけで空気入れがメインだったりする)
最近は私がふら~っと店頭に現れたのに気づいたら、奥の方で別の自転車修理中のスタッフさんが「空気?」とアイコンタクトしてくれるまでになってきている。
好感度抜群のサイクルショップだ(私個人の印象です)
「次に自転車買い換えたくなったときもかならずこのお店で買うからね!」
と心の中で叫びながらショップをあとにした。
とりあえず、師団街道の1本東側を通って伏見稲荷大社の門前へ通じる細っこい道を北上することにした。
深草から大岩街道へ入って山科→大津 琵琶湖沿いをポタってこようかとも思ったけれど、ちょっと時間が遅めなので今日はそのまま北へ向かった。
道がJR奈良線の踏切を渡ったあたりから伏見稲荷へ向かう車が渋滞。
狭い道なのでタクシーと歩行者と自転車がカオス状態に。
が、しかしここの渋滞はほんの200メートルほど。駅へ向かう道と参道へ曲がる道をやり過ごすと、車がぐっと減って走りやすくなる。
この道はお稲荷さんを越えると、次の東福寺に向かう道になり、昔ふうのお土産やさんふうのお店がたくさんあって風情がある。
懐かしい感じがして好きな道の一つだ。
鬼のように混雑したお稲荷さんに比べて東福寺前は紅葉には早いせいか比較的落ち着いた感じだった。よしよし。
東福寺もやり過ごして、東山通りの始まりというか南端にあたる府道143号へ入った。
少し行くとJR東海道線に出くわしたので、なんとなく線路沿いに東へ坂を登ってみたが、先の方は畑ばかりの細い砂利っぽい小道になっていて別段なにもなさそうだったのでまた元に戻る。ずいぶん坂を登ったので下り坂が楽しい♪
下りてきたところは東山七条あたり、西に三十三間堂と京都国立博物館が見える。
東側の智積院脇の坂を登ると新日吉神宮がある。
そういえばここは行ったことがないなと思い、またよっこらしょと坂を上がる。
新日吉神宮はがら空きだった。そういう意味ではオススメの神社と言えるかもしれない。
ふたたび東山通りに戻って北上すると、すぐに自転車モノにとって魔の地帯にさしかかる。
ここ東山五条から三条あたりまでは清水寺やら祇園やら知恩院やら平安神宮やら南禅寺やら動物園やらが乱立しており、お稲荷さんの数百倍ものカオスが繰り広げられているのだ。
私のような中途半端な自転車モノには怖すぎて車道は無理。
かといって歩道も人一人がようやく歩けるような狭さで自転車にはつらい (; ;)ホロホロ
ということで、今日はあえて魔の五条坂へ突入。
狭すぎて自転車には乗れず、押して坂を登るという屈辱のポーズで松原通と出会う三年坂まで登った。
松原通りの方が車が通らないので(歩行者天国扱い?)歩行者には安全だし、お土産屋さんも充実している。
観光ならこちらの参道の方がオススメだと思う。
ここから清水寺の五重の塔が目前に見える。
写真ではずいぶん空いているように見えるが、これは人がいなくなる一瞬を待って待って待って待ってようやく写した一枚なのです。
五重の塔をチラ見した後、三年坂から二年坂へ入る。
昔はこのあたりに怪しげな?骨董店がたくさん軒を並べていて、ときどきおそるおそる店頭をのぞいたりしたものですが、今はそんな店もほとんどなくなってなんだかポップな町並みになっている。ちょっと淋しい・・・
そんなこんなで祇園さん(八坂神社)の正門へ突き当たった。突き当たったので東へ迂回し円山公園内へ。
ここでもなにやら怪しげな尺八男がSAMURAI犬なる子犬を連れて尺八パフォーマンスをやっていた。外国人たちよ、本当の日本はそういうもんじゃないんだけどね(^^;) まあええか。
知恩院さんの山門
青蓮院の前で急遽出くわした御神輿。
さすが祭りの日♡
平安神宮前まで行くと手前の芝生ひろばのあたりでイベントをやっていた。
小腹が空いていたので、ステーキドッグ1200円(高っ)とコーヒーを買って食べた。
高いだけあっておいしかった(*^_^*)
空はきれいな鰯雲で埋まっていた。
「四国八十八ヶ所霊場お遍路バスツアー」のススメ
今年2016年は四国八十八ヶ所霊場お遍路を始める絶好の機会だとか。
なんでも、丙申(ひのえさる)の閏年に逆打ちで始めると普段より数倍の御利益があるとか。
丙申というのは60年に一度だけ回ってくるわけで、一生のうちで一度だけと言っても過言ではありません。
では、逆打ちって何?
「打つ」というと私にはなにやら俗っぽい臭いがするのですが、
四国ではお寺にお参りすることを「お寺を打つ」と言うらしい。
お遍路の八十八ヶ所霊場の場合は、1番札所から順番に巡っていくことを「順打ち」、
88番札所から逆に巡ることを「逆打ち」と言う。
「逆打ち」がなぜ「順打ち」より御利益があるのかは以下のとおり。
【衛門三郎伝説】
弘法大師空海は、伊予の国の豪商河野衛門三郎の門前で托鉢を行いました。
欲深い衛門三郎は弘法大師を追い返しました。
その後、弘法大師は来る日も来る日も衛門三郎の門前で托鉢行を続けました。
業を煮やした衛門三郎が持っていた竹箒で弘法大師の差し出す鉄鉢を打ち払うと、鉄鉢が地面に落ち、八つに砕け散りました。
その後、八日の間に衛門三郎の子供たち八人が次々と亡くなり、托鉢僧を弘法大師だったと知った衛門三郎は我が家を後にし、弘法大師に許しを請う四国巡礼へと旅立ちました。
幾年の歳月がたち、衛門三郎は四国八十八ヶ所霊場を二十回巡りましたが、弘法大師に巡り会えず、逆に巡ると会えるかと思い、逆回り(逆打ち)を始めました。
しかし、衛門三郎の命も長年の疲労で風前の灯火でした。
死を目前にした衛門三郎を前に弘法大師は今までの労をねぎらいました。
衛門三郎の願い事である故郷伊予の国主、河野家嫡男に生まれ変われるよう「衛門三郎再来」と書いた小石を握らせると、衛門三郎は安堵して息を引き取りました。
その後、伊予の領主に男の子が誕生しましたが、その子の片手が開かず、「南無大師遍照金剛」と唱えると手が開き、中から「衛門三郎再来」と書かれた小石が出てきました。
この衛門三郎伝説が語られるきっかけとなった小石は、今もなお大切に石手寺に保管されています。
衛門三郎が逆打ちして弘法大師にお会いできたのが丙申の閏年と言われています。
(諸説あり)
2年がかりの西国三十三ヵ所巡礼の旅もあと5ケ寺を残して、この情報をキャッチしてしまった私たち。西国三十三ヵ所はちょっと横へ置いとこう。
数倍の御利益に目が眩んで、つい逆打ちのバスツアーに申し込んでしまったのであった。
お遍路逆打ちバスツアースタート
お遍路逆打ちの旅は早朝にバスへ乗り込むところから始まる。
午前8:00ちょうどに京都を出発した観光バスは満員御礼の善男善女を満載して一路四国へと向かった。
ご夫婦らしき二人連れ、女性ばかりのグループ、一人旅とさまざまだが、さすがに若者の姿は無く、平均年齢はおそらく私たちよりも少しばかり上と思われる。
バスツアーというとビールでも飲みながらワイワイがやがやにぎやかに行くイメージがありますよね?
しかし、これは善男善女の巡礼ツアー、バスに乗り込んでしばらくすると般若心経をはじめとする数種の短いお経をまとめた冊子が配られ、まずはみんなで朝のお勤め。
最後の夕方のお勤めまではアルコール厳禁の本気巡礼ツアーなのであった。
バスには添乗員さん二人、先達さんというお参りのベテランがひとり同乗されて、素人の私たちを引率してくださいます。
お遍路に出るなら、各お寺で御朱印をいただくための納経帳や白衣、お軸などを携行して納経の証しをいただくことをオススメしますが、今回私たちは納経帳のみを用意して巡礼に望みました。
私は(小)サイズを選びましたが、同好の士が持っていた(大)のほうが書いていただいたときの見栄えがかなり良かったです。種類もたくさん出ていますので、自分の好みに合ったものを選びましょうね♡
バスツアーでは、まずこの納経用品を添乗員さんが回収に回られます。
納経帳は1冊¥300、今回は3ヶ寺回るので¥300×3 =¥900を添えて添乗員さんにお任せです。
私は今回は納経帳のみですが、お客さんによっては掛け軸も白衣もという人もいて、金額もさまざまです。
バスがお寺に着くと、添乗員さんたち(通常2名)はツアー参加者から預かった納経帳やらお軸やら白衣やらを一身に背負って、納経所へ走り、全員分の納経を済ませてまたバスに駆け戻ります。ほんとご苦労様です(^0^;)
が、このツアーではまずはじめに行く88番札所「医王山 遍照光院 大窪寺」(いおうさん へんしょうこういん おおくぼじ)へお参りする前に、お寺門前にあるお遍路用品販売店に立ち寄り、さまざまなお遍路グッズをまとめて購入するという時間が組み込まれていました。
ここで一気に頭の先から足の先まで「お遍路さん」に変身することも可能です。
お寺に着くと、まず本堂へ進む前に手水舎で身を清めます。
と言ってもせいぜい柄杓で手指を清め、水がきれいであれば口をゆすぐ程度です。
そうして、本堂前へ進み、バスで配られた蝋燭に火をともし、燭台に立てて、お線香を上げます。
蝋燭やお線香の火は必ず自分のライターなどでつけます。
他人の火をもらうと、その方の思いも一緒にもらってしまうことになるとか、怖い怖い・・・ 控えましょう(^0^;)
お線香を上げたら、お賽銭を上げ、お札(バスで配ってもらった)を納めます。
お札 住所・名前・願い事を書いて、各お堂に一枚づつ納めます。
そうして、ようやくお経をあげます。
ツアーの場合は先達さんの号令の元(?)、参加者全員で声を合わせます。
簡単なお経・真言・般若心経を経本を見ながら読みます。
本堂でのお勤めが終わったら、すぐそばにある「大師堂」へ移動します。
そこでまた蝋燭をともす→お線香上げる→お賽銭→お札納め→納経 と一連のお勤めを済ませたらお参りは終了です。
終わったら、各自お手洗いを済ませ、またバスへ駆け込みます。
これを京都から四国へ渡り、3ヶ寺回って日帰りするワケですからかなり忙しいです。
ツアーによっては1泊から1~2週間かけて回るものもありますし。
観光の余地はまったくなく、ただただ修行の一日になります。
はっきり言って、引率してくださる添乗員さんと先達さんのとりまとめる手腕次第で、かなり差が出るツアーになります。
このへんの仕事ぶりを観察するのも毎回の楽しみになってたりして。。。(いぢわる)( ̄∇ ̄)
お遍路バスツアーの醍醐味
こんなふうに、お遍路の場合は観光とは違い、目的を同じくする人たちで行くツアーなので、その目的をいかにお得に効率的に達成するか、ということに主眼が置かれているわけであります。
お参りに必要な、蝋燭、お線香、お札、お御影を入れるファイルなどの小物は無料で配ってくれるし、納経用品の管理もお任せ、先達さんの先導の元、お参りの心得やうんちくなども勉強できます。
あとお一人さまでの参加もチラホラ見かかるので、一人旅が不安な方にもオススメですね。
ただ、やはり自分でしっかりと調べていく必要がないので、いつどこへお参りしたのかを覚えにくいという難点もあります(^_^;)
何度かにわけて結願を目指すツアーなら、1回目だけ参加して、最低限のお遍路用品をGet してお参りの作法を覚えたら、次からは自力で回るのも良いかもですね。(お線香などの用品をもらえるのはおそらく第一回目のツアーだけです)
私たちの場合は仕事のスケジュールとツアーの予定がなかなか合わないことも手伝って、ツアー+自力 でのお遍路になりそうです。
最後に用意しておくと便利かなと思うものをちょこっとご紹介しておきますね。
弾丸ツアーなので、蝋燭、お線香、ライター、経本、お札、お賽銭など必要なものを必要なときにさっと出せる小型のバッグはある方が便利です。
できれば両手が使えるようにたすき掛けできる、またはウエストポーチみたいなもの。
折れやすいお線香・蝋燭、ページの端がくしゃくしゃになりやすそうな薄い経本冊子、お札などを持ち歩くので、けっこう管理がタイヘンです。
個人的にはお札がペラペラの紙製なのでダメージが激しかったりしてます(>o<)
お線香は3本づつ上げるので、取り出しやすいように太めのストローなどに3本づつ小分けしておくととても便利です。
私は手持ちのストローがなかったので、いらなくなった透明ファイルを切ってストロー状に丸めたものを作って使っています。
蝋燭は1回目のツアーでいただいたものがなくなったら、100均で売っている1センチくらいの長さのミニ蝋燭で良いみたいです。
買うときは燭台に挿すときの穴を確認して、穴が小さすぎないものを選びましょう。燭台に挿しにくいです。
蝋燭もお線香もお経を上げている間に燃え尽きる程度の長さがむしろ好ましいとのことでした。途中で火が消えてしまうのがいちばん良くないとか。
ツアーででも行かないと、個人で行って本堂と大師堂にお経を上げて納経帳をいただくなんてなかなかハードル高いですよね。
まずは団体行動で基本を教わりながらお遍路を始めて見てはいかがでしょうか。
四国は自然が豊かで景色も良いところが多いです。
心静かに巡礼するも良し、団体でわいわい巡るのも良し(*^o^*)
Good luck to you !
ラレー ラドフォードクラシックその後
Raleigh RFC (ラレー ラドフォードクラシック)に乗り始めて約3カ月。
今のところ、なんの問題もなく快調に走ってくれている。
RFC は細身のクロモリフレームで、とってもクラシカルないでたち。
華やかなサイクルジャージで速く走ることに重きを置かず、アースカラーのシックなファッションに身を包んみ、そこそこのスピードで街乗りするには素敵な自転車だと思う。
毎日の通勤では、平均17〜20km/h くらいのスピードで走っている。
最高速度はだいたい32km/h くらいかな。
週末のライドでは、走りやすい道を選んで20〜25km/h くらいで巡行。脚力つけなきゃ〜🤗
高価なカーボンフレームと比べれば重いかもしれないけれど、車体がしなやかなせいか、乗り心地は良く疲れにくいような気がします。
難を言えば、フロントが2枚のワイドレシオなので、山登りときはちょっと大味なギアチェンジになってしまうこと。
ただ、インナーローがわりと軽めなので二枚の割にはラクなのかな。
ふだんはフロントはアウター、リアは4〜6速を多用しているのですが、この範囲でならガクンと重さが変わる感じはありません。
ギアはシマノのクラリスが装備されていて、このコンポにはギアの数字表示がなく、今何速に入っているのかわからなくなる時があって、これにはまだ慣れません(^◇^;)
さて、これからは日差しが厳しい季節。
ゲリラ豪雨もあるし☔️⚡️🌀
めげずにガンガン乗りましょう(*^^*)
ヘナは自宅でできる!もちろん男性にもオススメです。
少しずつ目立ち始めた白髪のカラーリングにヘナを使い始めて約3年。
ケミカルなカラーリングに比べて、髪に良いことがいっぱいのヘナにハマってます!
ヘナトリートメントは白髪を染め、髪と頭皮の健康を保つだけでなく、デトックス効果も期待できる魔法のハーブです。
もちろん、白髪染めとしてではなく、若いかたでもふつうにトリートメントとして効果的に使えます(*^o^*)
ヘナはインド・西アジア・北アフリカなど熱帯の乾燥した土地で育つ、ミソハギ科の植物の葉を粉にしたもので、天然素材の染料。
使用の起源は古く、タトゥーや髪・眉・爪の染料として古代から使われており、
かのクレオパトラもマニキュア代わりに使っていたとか。
今回はそんなヘナの魅力をご紹介します。
自宅でできるヘナトリートメント
ヘナは自宅で手軽にカラーリング&トリートメントができるハーブです。
いつもきれいにカラーリングをしておきたいけど、美容室で染めてもらうとなると時間的にも経済的にもやりくりが大変ですよね。
かく言う私も、10年以上にわたって美容室でケミカルなカラーリングを繰りかえしてきました。
白髪が気になる年齢にさしかかってからは自然と染める頻度も増え、髪の傷みに悩むようになりました。
そこで思い出したのが、若い頃に通っていた美容室で教えていただいたヘナでした。
そのときから天然のヘナを使って施術していただける美容室を探して、信頼できるお店に2年ほど通いました。
丁寧に施術していただけて、ゆったりした時間を持てる。
そんな優雅な気分と髪や頭皮への効果には満足していたのですが、やはり時間のやりくりに行き詰まりを感じるようになりました。
そんなことから自宅でも使える天然で良質なヘナを探してみることにしたのです。
天然100%のヘナを買って、自宅で染めればずっと経済的だし、好きなときに好きな頻度で使えます。
自分なりの調合と頻度を工夫すれば、色の入り方にも落ち着きが出るし、トリートメント効果も上がります。
だから、毎回染めるのがとっても楽しみになるんです♪
ヘナの効果
ヘナには髪を染める以外にもたくさんの効果が期待できます。
私が実際に使ってみて実感している効果をいくつかご紹介しますね。
1.抜群のトリートメント効果
ヘナトリートメントをしたあとは、シャンプー・コンディショナーなしの湯洗いだけで、指通りも良く、驚くほどツヤツヤでコシのある髪になります。
2.汚れを吸着して除去
ヘナは頭皮や髪についた汚れを吸着して除去してくれます。
トリートメントの後は、毛穴につまった皮脂汚れが洗い流されて、頭皮全体がスッキリした感覚を味わえるでしょう。
またフケ・頭皮の痒み予防にも効果的です。
3.リラックス効果
ヘナには不思議なリラックス効果もあります。
頭皮と髪にヘナを塗り込んだら、ソファに腰掛けてゆったりとリラックスタイムを楽しみましょう。
からだの緊張がす~っとゆるんで、新しい活力を与えてくれます。
4.紫外線から髪と頭皮を守ってくれる。
ヘナが髪の表面をコーティングしてくれるので、紫外線からキューティクルを守ってくれます。
ヘナは安心・万能の天然素材
ヘナトリートメントはケミカルな薬剤とは根本的に違います。
髪の組織を傷めることなく、天然ハーブが髪のキューティクルのすき間から浸透し、ケラチンというタンパク質と絡まることによって効果を発揮します。
タンパク質に絡まることで発色する性質を持ち、傷みを補修し、髪の美しさを取り戻してくれるんです。
また、ボリュームのない髪にはコシを与え、太くごわついた髪や癖毛はまとめやすい髪に仕上げ、乾燥してパサついた髪には潤いを与えてくれます。
私流ヘナトリートメント法
では、実際に私がふだんしているトリートメント法をご紹介しましょう。
便利な4種類セットもあります。
●ボウル
●泡立て器
●お湯(40℃~45℃くらいのぬるま湯)
●タオル2~3枚 汚れてもよいもの
●シャワーキャップまたはラップ
<あると便利な物>
●ブラシ(刷毛)(素手で塗る場合は不要)
西国三十三ヵ所巡礼 第三十三番満願霊場谷汲山華厳寺
平成26年1月に西国三十三ヵ所巡礼を始めて、早2年と4ヶ月。
満願霊場の地は踏みましたが、実は満願まではあと三ヶ寺と番外2ヶ寺を残しています(-_-)
さて、私の住む京都から岐阜の谷汲山まではJRと樽見鉄道、現地のコミュニティバスを乗り継いで行きます。
朝9時発のJR米原行き新快速に乗るべく、同好の士と京都駅のホームで待ち合わせました。お天気は上々、巡礼日和な一日の予感。
ちょっと暑くなりそうなので、ホームの自販機で買ったミネラルウォーターを持参した水筒に詰め替えて準備完了、JRに乗り込みました。
けっこう混んでいたため、車内で同好の士とは別々の席に座りました。
で、退屈マギレに次に乗る樽見鉄道のHPを見てみると、ラッキーなことに普段は2,000円の一日フリー切符が、期間限定で1,000円になっているではありませんか!
(限定といってもそれは表向きで、おそらく年間のONシーズン中はずっとこの値段と思われる)
京都へ戻ってくる時間を考えて、帰りは揖斐へ出て養老鉄道→大垣→京都のコースを予定していたのを、急遽変更、往復樽見ちゃんloveで行くことに(。-_-。)ポッ
しかし、何か知らんが、車内が異常に
寒い ☃
家を出るときは半袖Tシャツに薄手のデニムシャツでは暑いかな?と思うほどの気温だったが、とにかく
寒い ☃
JR 、冷房強すぎやし(ToT)
震えながら米原、大垣とJRを乗り継ぎ、樽見鉄道に乗り込んだときにはちょっと尿意が。。。(>o<)
しかし、鉄道各社の気配りが完璧なせいか、きわめてスムーズな乗り継ぎ体勢が確立されているため、トイレに行く時間がない。
鉄道もバスも本数が少ないため、ここで乗り遅れると1~2時間のロスが生じる恐れがあり、ここはやはりガマンの40分しかあるまい。
冷房車に震えながら尿意を誤魔化そうと、ベッキー不倫問題、株式相場、歴代都知事の金銭問題および政治センスについて、など思いつくまましゃべりまくりながら谷汲口駅へ到着。
駅のトイレをチラ見してみたものの、積極的に使いたいタイプのトイレではなかったのでもう少しガマンすることにして、待機していたコミュニティバスに乗り込みました。
6分ほどで門前に到着~ バス代100円とめちゃ良心的な料金によろこぶ。
で、まずはトイレへ。
バス停からは、けっこうにぎやかな門前町を歩く。
ここは桜と紅葉で有名なところ、今はシーズンOFFなので、人もまばらでのんびりした雰囲気。新緑はとても素晴らしく、静かに自然を満喫できます。
ここは満願霊場、最後の札所とあって、巡礼でいただいた納経帳やお軸の表装などをしていただけるお店が充実していました。
お店のかたのお話によると、最後の霊場であることに加えて美濃和紙の伝統的産地であるということで、こういったお店が多いのだとか。
記念に青虎目の念珠をGetしました。(美濃和紙とはなんの関係もないが・・・)
西国三十三ヵ所観音霊場のお寺の中には、まわりにはほとんどお店らしきものがなく、
ときにはお昼ご飯にも事欠くこともあるのですが、ここ谷汲山華厳寺はそういったことに困ることは一切なく、なかなかの充実ぶりでした。
沿道は桜の並木道になっていて、季節にはそうとう見応えのある風景になりそうですね。
お昼ご飯を軽く済ませていざ、お参りへ。(やっとかい!)
立派な仁王門をくぐると、広い参道が本堂前の石段まで続きます。
写真は本堂への石段。
堂内の大きな提灯が目を引きます。
本堂の柱にかかる「精進落としの鯉」。
いにしえの巡礼者たちは苦労の末にたどり着いた満願霊場で、この鯉を撫でてほっと一息ついたと言われているそうな。
【当山では西国三十三番の結願札所として花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌にちなんで三つ御朱印を行っております。また三つの御朱印とは本堂(観音堂)・満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ現世・過去世・未来世を意味するとされています。】(公式HPより)とのことで、ここではなんと三種類のご詠歌が!!
えっ!? なんですと?
そんなこととはつゆ知らず、これまで集めてきた「白檀」の葉っぱ型用紙(御詠歌用にしている)を2枚しか持ってきていない(>o<)
く~~~ ここまで来て痛恨のミス!!
ということで、御詠歌は2首を1枚にまとめていただくことに。。。
本堂には「戒壇巡り」もあり、真っ暗で静まりかえった戒壇下を手探りで進んでいき、
最奥にある鍵に触れて戻ってくるというアトラクションもあります。
本堂から廊下を進むと「満願堂」「笈摺堂」「子安観音」を経て、奥の院へと続く道に出ます。
今回、時間の都合で奥の院へは行きませんでしたが、奥へ続く道の入り口付近になぜか大勢のタヌキさんが。
見ざる言わざる聞かざるのタヌキ版?
遠かったですが、見応えのあるお寺でした。
さて、今年中に三十三ヵ所行けるかな?
満願成就目指してがんばりま~っす(*^_^*)